善縁(読み)ぜんえん

精選版 日本国語大辞典 「善縁」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐えん【善縁】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。良い因縁。善いことや仏道の縁となるもの。
    1. [初出の実例]「不若重積善縁、成聖霊得道之因」(出典菅家文草(900頃)一一・為故尚侍家人、七七日果宿願法会願文)
    2. [その他の文献]〔李嶠‐宣州大雲寺碑〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む