善見律毘婆沙(読み)ぜんけんりつびばしゃ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「善見律毘婆沙」の意味・わかりやすい解説

善見律毘婆沙
ぜんけんりつびばしゃ

仏教書。 18巻。中国,南北朝時代,斉の僧伽跋陀羅 Saṁghabhadraの漢訳。上座部所伝の律蔵を注釈したもので,440年頃インドのマガダの学僧ブッダゴーサセイロン (現スリランカ) で撰述した律蔵の注釈"Samantapāsādikā"の抄訳といわれる。第1から第3結集までを述べ,アショーカ王の子マヒンダがセイロンに渡って弘法に努めたこと,さらに比丘比丘尼戒律を詳しく記述している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む