コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

喜の字屋 キノジヤ

デジタル大辞泉の解説

きのじ‐や【喜の字屋】

江戸吉原の遊郭内の仕出し屋の通称。享保(1716~1736)のころ、小田原屋喜右衛門が始めたことに由来する名という。
「雑煮のあんばいよき、―の名も高く」〈洒・遊子方言

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラスの解説

喜の字屋

歌舞伎役者の屋号のひとつ。守田(森田)勘弥などが使用。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

大辞林 第三版の解説

きのじや【喜の字屋】

吉原の遊郭内で、「台の物」と呼ばれる料理の仕出し屋の通称。享保(1716~1736)年中、喜右衛門という者が評判をとったことに由来するという。 「 -の名も高く/洒落本・遊子方言」
歌舞伎俳優守田(森田)勘弥の屋号。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

喜の字屋の関連キーワード坂東三津五郎(4代)守田勘弥(13代)守田勘弥(12代)守田勘弥(14代)森田勘弥(10代)森田勘弥(6代)歌舞伎俳優の屋号森田勘弥(8代)中村鶴助(4代)森田勘弥(9代)きの字屋喜右衛門森田勘弥(7代)歌舞伎役者あんばい洒落本

今日のキーワード

跋扈

[名](スル)《「後漢書」崔駰伝から。「跋」は越える意、「扈」は竹やな》魚がかごを越えて跳ねること。転じて、ほしいままに振る舞うこと。また、のさばり、はびこること。「軍閥の跋扈」「悪辣な商売が跋扈する...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android