喜多川孝経(読み)キタガワ タカツネ

20世紀日本人名事典 「喜多川孝経」の解説

喜多川 孝経
キタガワ タカツネ

明治期の実業家 衆院議員(進歩党)。



生年
安政6年4月(1859年)

没年
昭和5(1930)年11月2日

出身地
山城国(京都府)

経歴
皇学・漢学を修め、農業を営む。南山義塾主幹を務め、明治16年同社長となる。連合戸長、京都府議、綴喜郡長などを経て、27年から衆院議員に当選2回。また山城起業頭取、山城農産社長、洛北倉庫監査役などを務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「喜多川孝経」の解説

喜多川孝経 きたがわ-たかつね

1859-1930 明治時代政治家,実業家。
安政6年4月生まれ。明治16年南山義塾社長となる。京都府会議員,綴喜(つづき)郡長などをへて,27年衆議院議員(当選2回,進歩党)。また山城起業銀行頭取,山城農産社長などをつとめた。昭和5年11月2日死去。72歳。山城(京都府)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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