喜屋武岬(読み)キャンミサキ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「喜屋武岬」の意味・わかりやすい解説

喜屋武岬
きゃんみさき

沖縄県沖縄島南西端の糸満市喜屋武に属する岬。喜屋武崎とも呼ぶ。第2次世界大戦最後戦場となった地域。近くに国指定史跡の具志川城跡がある。沖縄戦跡国定公園に属する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む