喧む(読み)かしまむ

精選版 日本国語大辞典 「喧む」の意味・読み・例文・類語

かしま・む【喧】

  1. 〘 自動詞 マ行四段活用 〙 ( 形容詞「かしましい」と同根か ) やかましく思う。
    1. [初出の実例]「かしまみて鳴戸の浦にこがれいづる心はえきや磯のあま人」(出典:更級日記(1059頃))

喧むの補助注記

「更級日記」の用例は「加島見て」をかける、また、一説に「加島見て」に「間見て」(人目のない時を見はからって)の意をかけたとする。

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