嘉喜村(読み)かぎむら

日本歴史地名大系 「嘉喜村」の解説

嘉喜村
かぎむら

[現在地名]新潟市嘉木かぎ

天野あまの新田の東、信濃川右岸の旧蛇行跡沿いに位置する。当村の開発は天正―文禄(一五七三―九六)頃とされ(中蒲原郡誌)、当村東の枝郷「加木新田」は慶安二年(一六四九)の開発(元禄一二年「横越組新村付帳」新発田市立図書館蔵)正保国絵図に村名が記され、高三七石余。寛文七年(一六六七)と思われる御領内見分之書付(貴船家文書)に三五軒・二〇一人とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む