精選版 日本国語大辞典 「嘉尚」の意味・読み・例文・類語 か‐しょう‥シャウ【嘉尚】 〘 名詞 〙 ほめたたえること。よいものだとしてたっとぶこと。[初出の実例]「若於二善㝡之外一。別有レ可二嘉尚一」(出典:令義解(718)考課)「其人好レ詩善レ書。亦可二嘉尚一」(出典:日本詩史(1771)一)[その他の文献]〔白居易‐前幽州押衙劉令璆除工部尚書制〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「嘉尚」の読み・字形・画数・意味 【嘉尚】かしよう(しやう) ほめたたえる。賛美する。〔梁渓漫志、六、大観廷策士〕炎の召札に、今の名儒鉅、を嘉せられ、題跋軸に盈(み)つと云ふ。字通「嘉」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報