嘗物(読み)なめもの

精選版 日本国語大辞典 「嘗物」の意味・読み・例文・類語

なめ‐もの【嘗物】

  1. 〘 名詞 〙 しおから、ひしお、なめみそなど、半固形体の副食物
    1. [初出の実例]「正月最勝王経斎会供養料。〈略〉米七合。〈甜物料五合菜料二合也〉」(出典:延喜式(927)三三)

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「嘗物」の解説

なめもの【嘗物】

飯のおかずにしたり酒の肴(さかな)にしたりする、なめみそ・塩辛など半固形の食品。特に、なめみそをいうことが多い。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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