デジタル大辞泉 「噛み潰し」の意味・読み・例文・類語 かみ‐つぶし【×噛み潰し】 釣りで用いるおもりの一。鉛粒の中央につけた溝に釣り糸を挟み、歯でかみつぶして留める。割りびし。がん玉。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「噛み潰し」の意味・読み・例文・類語 かみ‐つぶし【噛潰・咬潰】 〘 名詞 〙① 雷管を餌の中に入れてけものの通路に置き、噛みついて爆発した雷管で傷ついたところをとる猟法。② 「かみつぶしおもり(噛潰錘)」の略。[初出の実例]「道糸も噛みつぶしもある。浮木(うき)も、餌もある」(出典:白毛(1948)〈井伏鱒二〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例