噛み潰し(読み)カミツブシ

デジタル大辞泉 「噛み潰し」の意味・読み・例文・類語

かみ‐つぶし【×噛み潰し】

釣りで用いるおもりの一。鉛粒の中央につけた溝に釣り糸を挟み、歯でかみつぶして留める。割りびし。がん玉。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「噛み潰し」の意味・読み・例文・類語

かみ‐つぶし【噛潰・咬潰】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 雷管を餌の中に入れてけものの通路に置き、噛みついて爆発した雷管で傷ついたところをとる猟法。
  3. かみつぶしおもり(噛潰錘)」の略。
    1. [初出の実例]「道糸も噛みつぶしもある。浮木(うき)も、餌もある」(出典白毛(1948)〈井伏鱒二〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む