四国新幹線

共同通信ニュース用語解説 「四国新幹線」の解説

四国新幹線

1973年に国が決定した「基本計画線」11ルートに「四国新幹線(大阪大分)」と「四国横断新幹線(岡山―高知)」が含まれる。四国経済連合会などは2014年に瀬戸大橋から四国4県の県庁所在地を結ぶルートを提案した。四国新幹線整備促進期成会によると、高松―松山間は現在の2時間22分から42分に、四国4県の県庁所在地と新大阪は1時間半前後に短縮される。整備延長302キロ、総事業費は1兆5700億円。期成会は37年の開業を目指している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android