精選版 日本国語大辞典 「四季の絵」の意味・読み・例文・類語 しき【四季】 の 絵(え) 春夏秋冬の風景の移り変わりが一目で見られるように、屏風(びょうぶ)や障子などに描いた絵。ふつう、四季の風物を四帖に描き、一組とする。しきえ。[初出の実例]「内侍のかみの、右大将藤原朝臣の四十賀しける時に、四季のゑかけるうしろの屏風にかきたりけるうた」(出典:古今和歌集(905‐914)賀・三五七・詞書) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例