デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「四比信紗」の解説
四比信紗 しひの-しんさ
大和(奈良県)宇智郡の人で,氏果安(うじの-はたやす)の妻。夫の没後も夫の両親に孝養をつくし,妾腹(しょうふく)の子をあわせて8子をわけへだてなくそだてる。和銅7年(714)その徳を賞され,終身にわたって課役を免除された。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
Sponserd by 
大和(奈良県)宇智郡の人で,氏果安(うじの-はたやす)の妻。夫の没後も夫の両親に孝養をつくし,妾腹(しょうふく)の子をあわせて8子をわけへだてなくそだてる。和銅7年(714)その徳を賞され,終身にわたって課役を免除された。
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...