20世紀日本人名事典 「四竈孝輔」の解説 四竈 孝輔シカマ コウスケ 明治・大正期の海軍中将 生年明治9年10月(1876年) 没年昭和12(1937)年12月11日 出生地宮城県 学歴〔年〕海兵(第25期)〔明治30年〕卒,海大卒 経歴明治30年海軍少尉に任官し、敷島、肥前、霧島各艦副長、第二戦隊参謀、津軽艦長として日露戦争、第一次大戦に従軍。大正14年中将。のち侍従及び大湊要港司令官に就任。予備役編入後、昭和9年から伏見宮付別当を務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「四竈孝輔」の解説 四竈孝輔 しかま-こうすけ 1876-1937 明治-大正時代の軍人。明治9年10月生まれ。敷島・肥前・霧島の副艦長,第二戦隊参謀,津軽艦長として日露戦争,第一次大戦に従軍。のち侍従武官,大湊要港部司令官となり,大正14年海軍中将。昭和9年伏見宮付別当となる。昭和12年12月11日死去。62歳。宮城県出身。海軍大学校卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by