四箇悪日(読み)しこあくにち

精選版 日本国語大辞典 「四箇悪日」の意味・読み・例文・類語

しこ‐あくにち【四箇悪日】

  1. 〘 名詞 〙 陰陽道で、数多い悪日の中でも特に凶とされる四箇の悪日。大禍日狼藉日滅門日、凶会(くえ)日をいう。
    1. [初出の実例]「悪日者、大禍・狼藉・滅門・凶会、〈略〉四箇悪日者、甚重」(出典:建天全書(1320))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む