四谷寺町(読み)よつやてらまち

日本歴史地名大系 「四谷寺町」の解説

四谷寺町
よつやてらまち

[現在地名]新宿区若葉わかば二丁目

明治五年(一八七二)四谷西念寺よつやさいねんじ門前・同安楽寺あんらくじ門前・同愛染院あいぜんいん門前・同東福院とうふくいん門前と西念寺・真成しんじよう院・蓮乗れんじよう院・安楽寺・愛染院・東福院の各境内地、および西念寺東隣の旧武家屋敷を合せて成立。成立時には南と西は鮫河橋谷さめがはしたに町二丁目、北と東は四谷南伊賀よつやみなみいが町であった。西念寺東隣の武家地は延宝元年(一六七三)には三代将軍徳川家光正室本理院の下屋敷であったが、貞享二年(一六八五)には鶴姫(徳川綱吉の娘)の水屋となり、宝永五年(一七〇八)上地となった。跡地は同年杉谷十郎右衛門・深谷新右衛門の屋敷となり、この屋敷に面して南から北へ進み、その後西へ曲って西念寺脇へ続く新道ができている(沿革図書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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