四谷御門跡(読み)よつやごもんあと

日本歴史地名大系 「四谷御門跡」の解説

四谷御門跡
よつやごもんあと

[現在地名]千代田区麹町六丁目

麹町方面と四谷方面を結ぶ江戸城外郭門。外麹町そとこうじまち口・四谷口門・山手やまて口・山手御門ともよばれた。毛利秀就が寛永一三年(一六三六)枡形を築き、同一六年に改修した(東京市史稿)正保国絵図に「四ツ谷口」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む