四谷御門跡(読み)よつやごもんあと

日本歴史地名大系 「四谷御門跡」の解説

四谷御門跡
よつやごもんあと

[現在地名]千代田区麹町六丁目

麹町方面と四谷方面を結ぶ江戸城外郭門。外麹町そとこうじまち口・四谷口門・山手やまて口・山手御門ともよばれた。毛利秀就が寛永一三年(一六三六)枡形を築き、同一六年に改修した(東京市史稿)正保国絵図に「四ツ谷口」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む