四部衆(読み)シブシュ

精選版 日本国語大辞典 「四部衆」の意味・読み・例文・類語

しぶ‐しゅ【四部衆】

  1. 〘 名詞 〙しぶ(四部)の衆
    1. [初出の実例]「八万四千劫におきて、四部衆(シフシュ)(〈注〉ホウシアマヲトコ)のためにひろくときて」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android