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団塊花崗岩 だんかいかこうがんnodular granite

岩石学辞典の解説

団塊花崗岩

レンズ状あるいは干葡萄状の細粒の石英団塊を含み,団塊中には針状の珪線石と電気石と片状の白雲母を含んでいる花崗岩アダムスによれば団塊花崗岩は酸性マグマの液体不混和によるとした[Adams : 1898].フォクトは結晶分化作用によるとした[Vogt : 1906].ミラーは団塊は花崗岩中の石英の包有物とした[Miller : 1922].ブレガーは団塊は揮発性物質に富む酸性マグマに珪岩が熔融し溶解して形成されたマグマからの結晶による考え,この際周囲の花崗岩はマグマと珪岩の間の混成岩であるとした[Brögger : 1934,Tomkeieff : 1983]

出典|朝倉書店岩石学辞典について | 情報

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