日本歴史地名大系 「囲護台遺跡」の解説 囲護台遺跡いごだいいせき 千葉県:成田市成田村囲護台遺跡[現在地名]成田市囲護台根木名(ねこな)川の支流小橋(こばし)川最奥部の小支谷に挟まれた舌状台地先端部に位置。標高は平均三三―三四メートル、水田面との比高は一八―二〇メートル。昭和五〇年(一九七五)から同六三年まで発掘調査が行われた。当遺跡の主体は古墳時代から奈良・平安時代にかけての集落遺跡で、ほかに縄文時代中期の竪穴住居跡が四一軒検出されている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by