固定層触媒反応器(読み)コテイソウショクバイハンノウキ

化学辞典 第2版 「固定層触媒反応器」の解説

固定層触媒反応器
コテイソウショクバイハンノウキ
fixed bed catalytic reactor

気-固接触反応操作に用いられる反応器一種で,触媒粒子を固定充填した層に反応ガスを流して反応操作を行う装置.構造が簡単で,建設費が低廉であり,運転操作が容易であることなどから広く用いられている.また,触媒を固定して使用するため触媒の摩耗が少なく,触媒の形状,大きさを自由に選択でき,反応流体の許容速度範囲がきわめて広く,したがって反応流体の流量と触媒量を任意に選んで,接触時間を自由に変えられるなどの利点もある.反応熱の大きい反応を行わせる場合,層内にかなりの温度分布が生じ,過熱部(hot spot)ができやすいので,設計に際しては層内を適当な温度分布に保持できるよう注意しなければならない.[別用語参照]移動層流動層

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む