ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「固結作用」の意味・わかりやすい解説 固結作用こけつさようcementation 軟らかい堆積物が固結する作用。続成作用の一部。堆積物を構成している粒子間に,水に溶解している鉱物成分が沈殿することにより各粒子が固結する。おもな沈殿物はケイ質,石灰質,ドロマイト質,ならびに酸化鉄である。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by