固織(読み)カタオリ

精選版 日本国語大辞典 「固織」の意味・読み・例文・類語

かた‐おり【固織】

  1. 〘 名詞 〙 織物の模様を現わす絵緯(えぬき)を浮かさないで、経(たていと)でおさえて織ること。また、その織物。狭義には固地綾(かたじあや)をいう。⇔浮織り
    1. [初出の実例]「奴袴 浮織・固織は年齢・官位によりて是れを用ゆ」(出典:装束図式(1571頃か)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む