国会議員の歳費

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国会議員の歳費

国から毎月支払われる国会議員給与。歳費法で衆参両院の議長は月額217万円、副議長は158万4千円、その他の議員は129万4千円と定められている。夏冬の期末手当別途支給され、合わせて議員報酬となる。首相や閣僚らの給与は議員報酬より高く、差額が上乗せされる形で支給される。新型コロナウイルス禍による国民生活への影響を考慮し、2020~22年の一部期間、2割削減された。国会開会中に1日6千円が支払われる衆参両院の常任、特別委員会の委員長手当は6月に成立した改正歳費法で廃止が決まった。

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