精選版 日本国語大辞典 「国入」の意味・読み・例文・類語 くに‐いり【国入】 〘 名詞 〙① 大名が自分の領地に行くこと。領主が自国領にはいること。また、武士が主君の領地におもむくこと。[初出の実例]「義経が国入りの初めなれば、引きつくろへとて」(出典:義経記(室町中か)四)② 転じて、有名人などが故郷におもむくこと。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例