国内外の事例

共同通信ニュース用語解説 「国内外の事例」の解説

国内外の事例

2008年に最高裁が北海道旭川市内のショッピングセンターで女性の背後から5分間、携帯電話のカメラでズボン姿の臀部でんぶを11回撮影した行為が、道条例の「ひわいな言動」に該当するとして犯罪成立を認めた例がある。

客室乗務員への乗客による撮影行為が問題となっている国内の航空業界は9月、法務大臣宛てに「盗撮罪」創設の要請書を提出した。

海外では韓国、フランスなどで性的目的での無断撮影、拡散行為が犯罪として成立。16年に海外で行われた国際大会では、日本の女子選手の下半身を狙って撮影していた男性が、現地の法律に基づき逮捕立件された例がある。

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