デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国松孝二」の解説 国松孝二 くにまつ-こうじ 1906-2006 昭和-平成時代のドイツ文学者。明治39年11月3日生まれ。九大教授をへて,昭和25年東大教授。のち立大,専修大教授。「独和大辞典」の編集にとりくんだ。ゲーテ「若きウェルテルの悩み」,シュトルム「海の彼方より」,シュワープ「ドイツ民譚集」など多数の訳書がある。平成18年5月8日死去。99歳。千葉県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例