国立精神神経医療研究センター(読み)コクリツセイシンシンケイイリョウケンキュウセンター

デジタル大辞泉 の解説

こくりつ‐せいしんしんけいいりょうけんきゅうセンター〔‐セイシンシンケイイレウケンキウ‐〕【国立精神・神経医療研究センター】

精神疾患・神経疾患・筋疾患・知的障害その他の発達障害に関する医療について、調査・研究・技術開発および関連する医療の提供、技術者の研修などを行う、厚生労働省所管の国立研究開発法人国立高度専門医療研究センターの一つ。昭和61年(1986)国立武蔵療養所・同神経センター・国立精神衛生研究所を統合し、国立精神・神経センターとして設立。平成22年(2010)独立行政法人移行。東京都小平市に病院と研究所がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android