国連移民協定(読み)こくれんいみんきょうてい

知恵蔵mini 「国連移民協定」の解説

国連移民協定

難民移民への対処や国際協力の在り方について定めた国際連合の枠組みを指す呼称。正式名称は「安全で秩序ある正規移住のためのグローバル・コンパクト」。「グローバル・コンパクト」とは国連が提唱する、世界の企業などによる人権・労働・環境・腐敗防止についての自主行動原則。2016年9月に国連総会採択された「難民と移民のためのニューヨーク宣言」に基づき、18年内に難民・移民の保護促進に向けた二つの「グローバル・コンパクト」の採択を目指している。同年7月、米国を除く192の国連加盟国が「移民に関するグローバル・コンパクト」の原案合意。続いて「難民に関するグローバル・コンパクト」の最終文書も公表された。しかし、12月の正式採択を前にして、オーストラリア欧州の移民受け入れ国を中心に離脱の動きが拡大。協定に法的拘束力はないことから、実効性の確保が懸念されている。

(2018-11-27)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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