国道二四〇号(読み)こくどうにひやくよんじゆうごう

日本歴史地名大系 「国道二四〇号」の解説

国道二四〇号
こくどうにひやくよんじゆうごう

釧路支庁所在地釧路市から北上して同支庁阿寒あかん郡阿寒町と網走郡津別つべつ町境の釧北せんぽく峠を越え、網走支庁所在地網走市を最短距離で結ぶ幹線道路。うち釧路―釧路市大楽毛おたのしけ間は国道三八号と、網走郡美幌びほろ美幌―網走間は国道三九号と併用され、併用区間を除く延長は一一七・九キロ。一八〇七年(文化四年)幕府がロシアの侵攻に備えるため設定し、シラヌカ(現白糠町)詰調役下役大塚惣太郎がアイヌを使役して着工

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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