國母和宏(読み)こくぼ かずひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「國母和宏」の解説

國母和宏 こくぼ-かずひろ

1988- 平成時代のスノーボード・ハーフパイプ選手。
昭和63年8月16日生まれ。4歳でスノーボードをはじめる。平成12年小学生でプロ資格を取得。平成15年中学2年でワールドカップ(W杯)に参戦。15-16年シリーズW杯総合12位となる。17年W杯スイス・ザースフェー大会でW杯ハーフパイプ初優勝。18年トリノ冬季五輪に登別大谷高2年で出場して23位。19年スイス・アローザでの世界選手権で2位。22年バンクーバー冬季五輪では服装・発言問題で批判を浴びるなか,8位に入賞した。25年全日本スキー連盟全日本チーム技術アドバイザー。北海道出身。東海大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android