土下古墳群(読み)はしたこふんぐん

日本歴史地名大系 「土下古墳群」の解説

土下古墳群
はしたこふんぐん

[現在地名]北条町土下

土下集落の南側に広がる丘陵上にある。直径四〇メートル・高さ五メートルの大型円墳である北条大将塚ほうじようたいしようつか古墳を中核として、約二七〇基の古墳が樹枝状に延びた丘陵上に分布する。円墳が主であるが、前方後円墳六基と方墳数基が含まれる。一部の古墳が調査されているものの、ほとんどが未調査。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む