土井利隆(読み)どい としたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土井利隆」の解説

土井利隆 どい-としたか

1619-1685 江戸時代前期の大名
元和(げんな)5年生まれ。土井利勝長男。寛永10年から小姓組番頭(ばんがしら)兼若年寄をつとめる。21年下総(しもうさ)古河(こが)藩(茨城県)藩主土井家第1次2代となり,弟利長・利房に各1万石,末弟利直に5000石をわけあたえた。貞享(じょうきょう)2年2月28日死去。67歳。号は遠斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む