土佐光清(読み)とさ みつきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土佐光清」の解説

土佐光清 とさ-みつきよ

1805-1863* 江戸時代後期の画家
文化2年11月1日生まれ。土佐派の分家土佐光孚(みつざね)の長男画法を父にまなび,さらに古画を研究する。宗家をついだ弟土佐光文(みつぶみ)とともに名を知られたが,病弱だったという。文久2年11月21日死去。58歳。号は鏡水

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android