土佐座(読み)とさざ

日本歴史地名大系 「土佐座」の解説

土佐座
とさざ

豊臣政権期の大坂で、土佐堀とさぼり川南岸の江戸時代の玉水たまみず町辺りから西の地域を称した。大川の分流土佐堀川に面しているため、諸堀川が開削される以前から船着場として賑い土佐堀浜とよばれていたが、土佐国の商人が群居し、材木はじめ土佐の物産が販売されていたことから土佐座の名称が生れた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む