土佐邦隆(読み)とさ くにたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土佐邦隆」の解説

土佐邦隆 とさ-くにたか

?-? 鎌倉時代画家
土佐経隆(つねたか)の長男絵所預(えどころあずかり)となり,豊前守(ぶぜんのかみ)に任じられる。徳治(とくじ)2年(1307)から10年かかって完成した「法然上人絵伝」48巻本(国宝,知恩院蔵)の中の数巻を制作したとされる。歌仙絵,仏画もかいた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む