土壌硬度計(読み)どじょうこうどけい

最新 地学事典 「土壌硬度計」の解説

どじょうこうどけい
土壌硬度計

soil hardness tester

野外で土壌の緻密度(compactness)または堅密度(hardness)を測定するための調査用具。計測方法は,平滑に整えた土壌断面に対して直角に円錐部を圧入し,そのときの抵抗を内部のスプリングの縮みの大きさとしてmm単位で表す。この操作を同一層位で場所を変えて数回行い,最大頻度を代表値として記録する。一般に,この数値が20~25mm以上の場合には,植物根の侵入が困難である。この他に表土から鉛直方向の硬度分布を測定可能な貫入式土壌硬度計もある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 前島

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む