土木文化財(読み)どぼくぶんかざい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「土木文化財」の意味・わかりやすい解説

土木文化財
どぼくぶんかざい

土木工事によって造られた過去遺跡で,歴史的な意義のあるもの。ともすれば建築や美術・工芸品を文化財として考える傾向が強いが,城郭や橋などの基礎となるのは土木工事であり,これを文化財として評価することが大切である。たとえば,石垣の積み方などについての技術は多様であるが,現在ではそうした技術の伝承が日に日に失われている。古代の遺跡や,河川の堤なども土木文化財である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む