土肥実平妻(読み)どひ さねひらの つま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土肥実平妻」の解説

土肥実平妻 どひ-さねひらの-つま

?-? 平安後期-鎌倉時代女性
源頼朝伊豆(いず)で挙兵した際,夫に頼朝にしたがうようにすすめた。また石橋山戦いで敗れた頼朝方に食糧をとどけ,周囲動静をつたえるなどしてたすけた。夫の死後建久(けんきゅう)6年(1195)「土肥の後家尼」として頼朝と対面している。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む