土肥白びわ

デジタル大辞泉プラス 「土肥白びわ」の解説

土肥白びわ

静岡県静岡市の土肥地区で栽培されるビワ。一般的なビワに比べ果皮果肉の色が薄く、果汁が豊富で甘味が強い。明治時代に当時の静岡県令大迫貞清が、中国旅行に行った知人から譲り受けたビワの種子を県下13郡に配布し、栽培が始まったとされる。現在では土肥地区のみで栽培されている希少種

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