圧覚センサ(読み)あっかくセンサ(その他表記)pressure sensor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「圧覚センサ」の意味・わかりやすい解説

圧覚センサ
あっかくセンサ
pressure sensor

ロボットのハンド部分が物体に与えている圧力または特定の部分の力を検出するセンサ。物体を把握するときの把握力制御のために用いられる。圧覚のうち,指面での圧力分布を検出するのが分布圧覚センサで,把握物体の形状特性,把握状況を検出することができる。この分布圧覚の検出点が縦横規則正しく並んでいるものをマトリックス圧覚,マトリックス触覚と呼ぶ。マトリックス圧覚としては,感圧導電性ゴムや感圧高分子フィルムと電極サンドイッチ構造にしたもの,感圧半導体を並べたもの,ゴムと光センサを組み合わせたものなどが用いられている。圧覚センサは,柔軟で感度が高くかつ耐久性のある素材と構造が必要であり,触覚情報処理システムの研究とともに実用化に向かっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む