地に塗る(読み)ちにまみる

精選版 日本国語大辞典 「地に塗る」の意味・読み・例文・類語

ち【地】 に 塗(まみ)

  1. ( 倒れてどろだらけになる、すなわち、恥辱をうけるの意から ) 戦いに負けたり、事業などに失敗したりして、二度と立ちなおれなくなる。
    1. [初出の実例]「失敗殆ど地にまみれて浪人してゐる」(出典:断橋(1911)〈岩野泡鳴〉一三)
    2. [その他の文献]〔史記‐高祖紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む