地方議員の兼業制限

共同通信ニュース用語解説 「地方議員の兼業制限」の解説

地方議員の兼業制限

地方議員農業など一般的な兼業は可能だが、議会運営の公正性を保つため、自治体と請負関係がある団体役員などとの兼業は地方自治法で制限されている。このような組織で働く住民割合は小規模自治体ほど高い傾向があり、議員の担い手不足の一因とされる。他に自治体職員との兼職や、議員が自治体に土地を貸与することも禁止されている。

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