兼職(読み)ケンショク

デジタル大辞泉 「兼職」の意味・読み・例文・類語

けん‐しょく【兼職】

[名](スル)本職以外に他の職務を兼ねること。また、その職務。
[類語]兼業兼任兼務掛け持ち二足の草鞋

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精選版 日本国語大辞典 「兼職」の意味・読み・例文・類語

けん‐しょく【兼職】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「けんじょく」か ) 本職以外に他の職を兼ねること。また、その職。
    1. [初出の実例]「蔵人頭宰相(くらんどとうざいしゃう)中納言春宮大夫、兼官兼職(ケンショク)を経て」(出典源平盛衰記(14C前)二六)
    2. [その他の文献]〔江淹‐為蕭驃騎譲封表〕

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普及版 字通 「兼職」の読み・字形・画数・意味

【兼職】けんしよく

兼任。

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