地神経読み(読み)ジシンキョウヨミ

デジタル大辞泉 「地神経読み」の意味・読み・例文・類語

じしんきょう‐よみ〔ヂシンキヤウ‐〕【地神経読み】

琵琶を弾きながら地神経を読み、地神荒神を祭った盲人の僧。

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精選版 日本国語大辞典 「地神経読み」の意味・読み・例文・類語

じしんきょう‐よみヂシンキャウ‥【地神経読】

  1. 〘 名詞 〙 琵琶に合わせて地神経を読み、竈(かまど)の神をまつった盲人の僧。地神経座頭。地神盲僧
    1. [初出の実例]「盲僧之儀に付御触書 地神経読盲目、官位院号袈裟停止之儀、先年被仰出候処に」(出典徳川禁令考‐前集・第五・巻四二・享保一三年(1728)九月三日)

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