デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂井虎山」の解説 坂井虎山 さかい-こざん 1798-1850 江戸時代後期の儒者。寛政10年生まれ。安芸(あき)広島藩儒坂井東派の子。父や頼春水にまなび,文政8年藩学問所教授。天保(てんぽう)8年から江戸藩邸講学所教授。帰郷後は家塾百千堂をひらいた。嘉永(かえい)3年9月6日死去。53歳。名は華。字(あざな)は公実。通称は百太郎。別号に臥虎。著作に「杞憂(きゆう)策」「論語講義」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by