坊ノ岬(読み)ぼうノさき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「坊ノ岬」の意味・わかりやすい解説

坊ノ岬
ぼうノさき

鹿児島県南西部,薩摩半島南西端のリアス海岸にある岬。南さつま市に属する。起伏の多い山づたいの,海面から 80mの崖上に灯台がある。この付近に直径 2m足らずの海食洞があり,岬の秋の月といわれ,坊津八景の一つをなす。坊野間県立自然公園に属する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む