坐法(読み)ざほう

精選版 日本国語大辞典 「坐法」の意味・読み・例文・類語

ざ‐ほう‥ホフ【坐法】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。行儀にかなった僧俗のすわり方。僧では、結跏趺坐(けっかふざ)などが、その一つ。〔釈氏要覧‐中〕

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普及版 字通 「坐法」の読み・字形・画数・意味

【坐法】ざほう(はふ)

法にふれる。〔史記夫伝〕已に破る。夫此れを以て名、天下に聞ゆ。潁陰侯、之れ(夫の軍功)を上(しやう)に言ふ。上、夫を以て中將と爲す。數(歳)にして法に坐して去る。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「坐法」の意味・わかりやすい解説

坐法
ざほう

「アーサナ」のページをご覧ください。

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