デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坪井次郎」の解説 坪井次郎 つぼい-じろう 1863-1903 明治時代の衛生学者。文久3年7月生まれ。鹿児島藩士の子。明治20年帝国大学助教授となり,ドイツに留学。ミュンヘン大でコレラ,結核などを研究。帰国後,33年京都帝大医科大学創立時に教授となり,学長を兼任した。明治36年7月13日死去。41歳。東京大学卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例