垂園森(読み)たれそのもり

日本歴史地名大系 「垂園森」の解説

垂園森
たれそのもり

[現在地名]上野市市部

古木の茂る森前(もりまえ)に昔ながらの面影をとどめる。「枕草子」に「たれその森」があり、歌学書「能因歌枕」「和歌初学抄」「八雲御抄」は「杜」の項に伊賀としてあげる。

<資料は省略されています>

「誰其の森」の意で、古謡曲にも「たれその森」がある(和謡分国記)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む